高グリップなのに転がりの軽さが際立つミシュランのパワーコンペティションですが、空気圧を低めに設定するとタイヤの良さをさらにひき出せます。
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ミシュラン・パワーコンペティション インプレ 。
最初は、GP4000SⅡと同じ前輪6.8bar・後輪7.2barで乗っていましたが、もう少し低い空気圧でも良さそうだなと思って試してみました。色々試した結果、前輪は今までと変わらない6.8barが一番しっくりきましたが、後輪は0.1~0.2bar低くすると、転がりの軽さやタイヤ剛性は変化がなく、乗り心地とトラクションのかかりが良くなり、さらに気持ち良く進むようになりました(^_^) 正月太りして体重が2kgほど増えたので(^^;)、今は前輪6.8bar・後輪7.1bar(体重63㎏)で乗っていますが、体重を60㎏ぐらいまで落とせたら、後輪の空気圧を7.0barまで低くして良さそうな印象です。
ついでに、ちょっと高めの空気圧も試してみましたが、タイヤの硬さが出てきて自転車が跳ね気味になり、気持ち良く進む感覚がなくなり不快感だけが生まれました…。ということで、パワーコンペティションのポテンシャルをひき出すには、低めの空気圧設定が良いようです。