アルペンスキー・シーズン開幕!
パーツや機構でも繋がりがあり、ビンディングペダルはスキー板のビンディングからアイディアを得たのは有名ですね。他にも、DHバーは、高速で斜面を滑り降りるダウンヒルなどの高速系種目で見られるストックを脇で挿み、手と腕を前面に構えるクラウチングスタイルからアイディアを得て生まれたパーツです。
アルペンスキーにも自転車と同じように選手のタイプがあり、強靭な体を持ち斜面を高速で滑降するダウンヒルやスーパーGを得意とする高速系、短い間隔の旗門を巧みに滑り降りていくスラロームやGSを得意とする技術系の大まかに2タイプに分けられます。自転車でいうと高速系はスプリンター、技術系はクライマーのような印象でしょうか。コンバインド(もしくはスーパーコンバインド)というダウンヒルとスラロームの両方を滑る種目もあります。
来年2月にはソチオリンピックもありますし、その予習に自転車とも馴染み深いアルペンスキー観戦はいかがですか?(^_^) 日本人選手は技術系のスラロームで、湯浅選手・佐々木選手に注目です!
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