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列車内での自転車の置き場

輪行する時に列車内では、他のお客さんの邪魔にならない場所に自転車を置きましょう。
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特急や新幹線を利用する場合は、デッキの広い場所や車両最後部の席の後ろなどに置くと良いでしょう。指定席を利用する場合は、購入する時に窓口の人に「進行方向を向いて一番後ろの席をお願いします」と言うと、そこが空いていれば、希望通りの席で発券してもらえます。また大きな駅や新幹線改札口側の一部の自動発券機やネットでのきっぷ予約でも、自分で座席指定ができます。もし、最後部の席を取れず、他のお客さんが座っている場合は、声を掛けて了承を得て置くようにしましょう!
また、デッキに置く場合は、自転車が倒れないように気を付けて置きましょう!
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近郊・通勤型の列車の場合は、車いすスペースが他のお客さんの邪魔にならない置き場所になります。ただし、常に自転車が自分の目に入るようにして、車いすやベビーカーを押している方が乗車してきたら、速やかに場所を譲りましょう!
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JR・私鉄の各鉄道会社に、自転車の持ち込みに関する大きな制限はありませんが、列車内に持ち込む場合必ず自転車全体を袋などで覆うことと定められています。ルールを遵守し、十分周りに配慮して輪行ツーリングを楽しんでください。他のお客さんに迷惑を掛けてトラブルになるようなことになると、列車内への持ち込みに制限が掛かってしまうことになりかねません。特にグループで輪行する場合は、まとめて1箇所に置くのではなく、1~2台に別けて十分スペースがある場所に置くようにしましょう!
by SG_Meccanico | 2013-02-14 17:15 | 自転車のマメ知識

老舗スポーツサイクル専門店で修業後、福岡市早良区の自宅ガレージを拠点に、ロードバイクの点検・整備・パーツ組み替え等の依頼を、預かりにて承っています。お問い合わせはこちらへ。sg.meccanico@gmail.com


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