Sports Cycleメンテナンス SG_Meccanico

meccanico.exblog.jp
ブログトップ
エキサイトメールのサービス終了に伴い、お問い合わせメールアドレスが変更になります。

旧メールアドレス:sg_meccanico@excite.co.jp9月18日でサービス終了
新メールアドレス:sg_meccanico@dream.bbexcite.jp

お手数ですが、旧メールアドレスを登録の方は、新メールアドレスへの登録変更をお願い致します。

# by SG_Meccanico | 2019-09-01 00:00 | Comments(0)
クランク周りは最も力が掛かる箇所なので、ボルトの緩みが起き易く、パワーロス・変速の不調・BBのベアリングへのダメージを防ぐために、定期的なチェックが必要です。ペダルを踏み込んだ時に、「カチッ」という異音がする場合は、クランク周りのどこかが緩んでいる可能性大です。

クランク周りで最も緩み易いのは、チェーンリングを留めているピンです。現在主流の4アームは特に緩み易いので、定期的に緩みがないか確認しましょう。

d0264476_16245621.jpg

シマノのホローテックⅡのクランクは、左クランクを留めている2本のボルト(下の写真①)も意外と緩み易い箇所です。ここが緩んでいた場合は、左クランクを抑えている樹脂のボルト(下の写真②)の緩みがないかも確認しておきましょう。

d0264476_16245619.jpg

クランク周りの「カチッ」という異音で、多くの方が原因だと思われるBBとペダルですが、組み付けの際に適正トルクで締めていれば、そう簡単には緩みません。ただし、プレスフィットBBやスレッドタイプ(従来のねじ込み式)でも左右共正ネジのイタリアンBBは、BBが異音の原因である可能性は高いです。特に、プレスフィットBBは異音が出易い傾向にありますが、対処が難しいのが頭が痛いところです…。

ペダルから異音がする場合は、クランクへの取り付けのねじ込みの緩みよりも、ペダルシャフトのガタが原因であることが多いので、ベアリングの玉当りの確認をしましょう。

# by SG_Meccanico | 2018-05-01 17:00 | メンテナンス | Comments(0)
気付けば2ヶ月もブログの更新をサボってしまっていました(^^;)

サイクルコンピュータの主流が、ガーミンなどのマルチメーターになり、キャットアイのメーターは影が薄くなっているように感じます。その影響か、ガーミン用ではみられるメーターとライトのマウントが一体になったブラケットがありませんでしたが、やっとキャットアイから発売されました。→ OF-200

d0264476_03095472.jpg

このメーター・ライト一体型ブラケットのおかげで、ハンドル周りがスッキリして、クランプ付近を握った時に手との干渉がなくなり快適になりました(^_^) また、ハンドル下側にライトを付けると、ハンドルを切った時にワイヤーと干渉することがありましたが、それもし難くなり一石二鳥です♪

d0264476_03095410.jpg





# by SG_Meccanico | 2018-04-21 06:30 | お勧め&便利グッズ | Comments(0)
カンパニョーロとフルクラムのホイールの甲高いラチェット音は、昔から愛用してきた人には馴染み深いものだと思います。

d0264476_17072548.jpg

しかし、ここ数年でカンパニョーロの完組ホイールのラチェット音が、構造が変わったわけでもないのに小さくなったという声を聞くようになりました。その理由として、フリーボディが収まる箇所のグリス量がかなり多くなったことが挙げられます。カンパニョーロやシマノの高精度ハブでも、フリーボディがあるリアハブの右側だけは、構造上どうしても他の箇所より防水性が劣ってしまい、極少量ながら浸水してしまいます。そこで、カンパニョーロはできるだけ隙間を無くすためにグリス量を多くして、回転を妨げずに防水性を上げようとしたのだと思われます。

d0264476_17072577.jpg

では、昔のようにラチェット音を大きくするにはどうすればいいかというと、昔のようにフリーボディが収まる箇所のグリス量を少なくすれば、昔から聞き馴染みのある甲高いラチェット音がするようになります。ただし、グリス量が減ることで隙間が増えて若干防水性が落ちてしまうため、マメなメンテナンスが必須になります。どれだけ雨の日に走ったかによるのですが、走行距離で約3,000~4,000㎞、距離を乗っていなくても半年ごとのメンテナンスがざっくりとした目安です。雨の日の走行が多い場合は、もっと短い間隔でメンテナンスしてあげる必要があります。

# by SG_Meccanico | 2018-02-17 18:00 | メンテナンス | Comments(0)
最強のポンプヘッドなんて言われ方もする『ヒラメ・ポンプヘッド-横カム』ですが、カムレバーの調整をテキトーにしていては、せっかくの便利なアイテムも不便なものになってしまいます。カムレバーの調整は、“HIRAME”のロゴが入った赤いシールが巻いてある圧力調整ネジで調整します。圧力調整ネジを締めるとレバーは硬く、緩めるとレバーは緩くなります。

d0264476_14184462.jpg

圧力調整ネジはちょっと回しただけでも、レバーの硬さが結構変わってしまうので、こまめに回して調整してください。

d0264476_14184018.jpg
上の写真の位置にカムレバーがくるまでは、レバーに力が掛からないフリーな状態でOKで、この位置から軽~く力を入れてレバーが閉じるぐらいがベストな状態です。これよりもレバーが硬いと、ゴムパッキンの消耗が早くなってしまい、最悪の場合カムレバーにも過度の負荷が掛かり、破損してしまうこともあります。逆にこれよりもレバーが緩いと、固定力不足で空気を補充中に圧力に負けて、ポンプヘッドが勢いよく外れてホイールを傷めてしまう可能性があります。

d0264476_14184756.jpg

カムレバーはきちんと最後まで閉じるようにしましょう。開閉途中の位置でカムレバーを止めてしまうと、空気を補充中にレバーが開いてポンプヘッドが外れ、大事なホイールに傷が付いてしまいます。

# by SG_Meccanico | 2018-02-10 15:00 | メンテナンス | Comments(0)

3年程老舗自転車店で修業後、プロショップ開業を目指して福岡市早良区で迂回運転中。自宅のガレージで預かりにて、点検・整備・パーツの組み替えの依頼を受付けています。お問い合わせはこちらへ。sg_meccanico@dream.bbexcite.jp


by SG_Meccanico