整備完了!

お預かりしていたPanasonicの整備が完了しました!
保存状態が良かったおかげで、ワイヤーやタイヤなどの消耗品以外は目立った痛みもなく、作業もスムーズに進みました。
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こういう大事にされている自転車を扱うのは、とても気持ちが良いですね(^_^)
これで、また思う存分空の下を走ってくれることでしょう!

# by SG_Meccanico | 2012-07-29 14:28 | メンテナンス | Comments(0)

バイオペース

お預かりしているPanasonicのフロント変速機を調整して、変速の具合を見ようとしたら、ギヤ板が擦れる音が。
上下の位置もちゃんと調整したはずなのにおかしいなぁと思いながらギヤ板を見ると、何か違和感を感じる。
んっ?と思ってよ~くを見ると、その昔シマノが出していた楕円ギヤ『バイオペース』でした。
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最近流行っている(?)楕円ギヤよりは真円に近いですが、回すとギヤ板のうねりがよくわかります。
ツールを制したウィギンスも使ってましたし、前から楕円ギヤには興味を持っているのですが、実際の使用感はどうなんでしょう?

そういえば、シマノのエントリーモデルに『バイオマスター』ってリールがありますね、上の内容とは全く関係ないですけど(笑)。

# by SG_Meccanico | 2012-07-28 17:45 | メンテナンス | Comments(0)

旧車整備

6速時代の105で組まれたPanasonicのロードをお預かりました。
長い間乗られていないとのことでしたが、室内で保管されていたので、ホコリを被っている以外は大きな問題もなく良い状態が保たれています。
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駆動系の動きもスムーズですし、手が掛かることはなさそうです(^_^)

# by SG_Meccanico | 2012-07-27 14:49 | メンテナンス | Comments(0)

高弾性カーボン

一旦釣りから離れるちょっと前に、軽量化とさらなる感度アップのために、高弾性カーボンを使用したロッドが各メーカーから発売されました。
50㌧クラスの高弾性カーボンを採用する理由は、素材に張りがあるため感度が良くなり、さらにブランクス(竿)の肉薄設計ができることによる軽量化が主な理由です。
軽量性と高感度から高評価されたのですが、その反面高弾性カーボンを使用したロッドは折れやすいとも言われていました。
超高弾性といわれる60㌧カーボンもテストされたりしましたが、トルク不足な上に折損しやすく取扱いが難しいという理由で採用を見送られました。
結局、軽量性・高感度と耐久性・トルクのバランスがギリギリ取れる50㌧クラスの高弾性カーボンに落ち着きました。
ただ、それでも取扱いが難しいというのが実情でした。
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これは、一世代前までの自転車カーボンフレームのハイモジュラス化+軽量化と重なるところですね。
これの弊害として、やたら硬い自転車になってしまっていたのですが、ロッドにも同じことが言えて、追従性が欲しい場面でも弾いてしまうようなことが起きてしまい、次第に場面に合わせた素材選びなどが行われるようになりました。
これについては、自分の中でまだ内容をまとめきれていないので(笑)、次回にしますm(_ _)m

# by SG_Meccanico | 2012-07-25 14:44 | メカニコ鮮魚店 | Comments(0)

同じカーボンだけど

カーボンを採用する理由として、重量を軽くするためというのは、自転車フレームもロッド(釣竿)も同じなのですが、一つだけ正反対のことがあります。
それは、振動の伝達です。
自転車フレームでは路面からの衝撃を吸収させるのが目的ですが、ロッドではライン(釣り糸)の先から伝わる振動をできるだけ正確に手元に伝えるのが目的です。
形状やカーボンシートの重ね方の違いだけで、同じ素材なのに正反対の効果を出せるのが、カーボンの凄いところであり、面白いところだなと思いませんか?(^_^)
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高弾性・低レジンになるほど張りが出てロッドの感度が良くなるなのですが、次回はその高弾性カーボンについての記事を書く予定です。
ちなみに、そんなに深い知識があるわけではないので、深くは突っ込まずふ~んと軽く流す程度に読んでください(笑)。

# by SG_Meccanico | 2012-07-23 17:10 | メカニコ鮮魚店 | Comments(0)