予備のチューブやチューブラータイヤの点検をしていますか?

タイヤの耐パンクベルトの性能が向上して、長い間パンクしていないという方は多いと思いますが、パンクした時のための予備として携行しているチューブやチューブラータイヤを放ったらかしにしていませんか?

d0264476_22013544.jpg

予備のチューブやチューブラータイヤを、サドルバッグに入れっ放しにしたり、自転車に取り付けたままにしている間に、擦れや経年劣化で傷んでしまっていることがあります。パンクしていない期間が長いほど傷んでいる可能性は高くなり、いざパンクした時に予備が使い物にならなかったという話を時々耳にします。
パンクするだけでも嫌なのに、予備が使い物にならないなんて泣きをみることがないように、時々空気を入れて傷みがないかなどの点検しましょう。

d0264476_22013649.jpg

予備チューブは厚手のポリ袋、予備チューブラータイヤは布の袋などに入れておくと擦れ対策になります(^_^) また、ラテックス(生ゴム)は擦れや折り曲げに弱いため、携行する予備としては厳禁で、予備のチューブやチューブラータイヤは、ブチルを使用したものを選びましょう。

by SG_Meccanico | 2017-05-27 06:30 | 自転車のマメ知識 | Comments(0)

タイヤの傷、まだ使える?もう使えない?

タイヤに付いた1㎜程度の小さな傷が気になる人は少ないと思いますが、パッと見て分かるような大きな傷ができてしまった場合は、「まだ、このタイヤを使っても大丈夫かな?」と心配になることがあると思います。

タイヤサイドに大きな傷ができてしまった場合は、バースト(破裂)しやすい危険な状態で、そのタイヤは使用不可能です。
判断が難しいのがトレッド面(地面との接地面)に付いた傷です。
d0264476_15533363.jpg


トレッド面の傷周辺が、膨らんでいるか膨らんでいないかが、使用可能かを判断する基準となります。傷周辺が膨らんでいる場合は、ケーシング(カーカス)にもダメージがあり、タイヤの構造が壊れている証拠となり、いつバーストしてもおかしくない危険な状態で、そのタイヤの使用は不可能です。高い空気圧に耐え、タイヤの形状維持に重要な役割を担っているケーシングに傷があるというのは、大雨時に堤防が決壊しかけている状態と同じと思ってください。

写真のように、傷周辺が膨らんでいない場合は、ケーシングにダメージはなく継続して使用可能です。ただし、トラブルの種がある状態ともいえるので、マメにタイヤの状態をチェックすることが必要です。走行する度に、傷が大きくなっていないか、ケーシングにまでダメージがいっていないかなどを確認しましょう。
傷周辺が膨らんでいなくても、トレッド面のゴムが大きく抉れてしまっている場合は、使用を中止することをお勧めします。

『タイヤサイドの傷』『トレッド面の傷周辺に膨らみがある』この2つの場合は使用不可能、『トレッド面の傷周辺が膨らんでいない』場合は、使用可能だけど走行する度に要確認と大まかなに判断をします。
使用可能な場合でも、大きな傷があるタイヤは、トラブルの種を抱えていることに違いはないので、予備タイヤがある、もしくはお財布に余裕があるなら、交換することをお勧めします。タイヤは安全を関わるアイテムなので、不安の種は無い方が当然良いです。

by SG_Meccanico | 2017-05-09 16:20 | 自転車のマメ知識 | Comments(0)