2-10 自転車にお勧めのレンズカラー

夏ということで陽射しが強く、サングラスの需要が高まっているせいか、サングラスに関する記事へのアクセスが多くなっているので、この機会に自転車にお勧めのレンズカラーを4つ紹介します。TALEXのレンズカラー名で紹介しますが、他メーカーでも同系統の色であれば見え方は似ているので、参考にしてください。

自分が一番お勧めするのは、『イーズグリーン(可視光線透過率40%)』です。
d0264476_2221599.jpg

この『イーズグリーン』(緑)は、視界を明るく見せるブライトカラーに分類されますが、写真のように視界が黄色く感じるのはサングラスをかけた瞬間だけで自然な色合いに近く見えます。真夏の快晴時でも明るい視界を保ちながらも眩しくなく、季節を問わず日の出~日の入りまでこれ1つでカバーできます。この汎用性の高さから、昨年の秋に作って以来、自転車に乗る時は、この『イーズグリーン』しか使わなくなってしまいました。

次にお勧めするのは、『トゥルービュー(可視光線透過率30%)』です。
d0264476_2271510.jpg

この『トゥルービュー』(グレー)は、視界が自然な色合いに見えるナチュラルカラーで、裸眼との違和感を感じず最も馴染み易く、サングラスの基本と言ってよいレンズカラーです。初めてサングラスを買う方や、どれにしようか迷っている方は、とりあえずこのレンズカラーを選んでおけば問題ないでしょう。

同じくナチュラルカラーでTALEX独自の『トゥルービュースポーツ(可視光線透過率30%)』もお勧めです。
d0264476_22184843.jpg

この『トゥルービュースポーツ』は、『トゥルービュー』にコントラスト性能を少しプラスした、自転車や車の運転で使うのに一押しのレンズカラーです。他には釣りでも重宝され、サングラスの効果をどのカラーよりも体感できる、TALEXが作り出した渾身のレンズカラーです。

路面状況をより正確に把握できるコントラスト重視という方には、『アクションコパー(可視光線透過率30%)』をお勧めします。
d0264476_2227779.jpg

この『アクションコパー』(赤)は、コントラスト性能を突き詰めたレンズカラーで、路面の細かい凹凸まで把握できます。ただし、このレンズカラーは癖が強く、人によっては気分が悪くなるという注意点があります。特に、乗り物酔いし易い人は要注意で、どうしてもコントラスト性能が欲しい場合には、赤味を抑えた茶色系のレンズカラーをお勧めします。

どのレンズカラーでも、可視光線透過率は25%以上がお勧めです。詳しくは2-3 可視光線透過率を読んでください。あと、ミラーコートの色による視界の色合いの違いは僅か(可視光線透過率50%以上は除く)で、外見上(見た目)の違いだけです。

サングラスをかけると、目の負担を軽減して保護するだけでなく、体全体の疲労軽減もできます。この記事が、皆さんの使い方に合ったサングラスを見つける手助けになれば良いなと思います(^_^)

by SG_Meccanico | 2013-07-30 11:30 | サングラス講座 | Comments(0)

MICHELIN AIR COMP Ultra Light

皆さんは、チューブを選ぶ時の重視するのは、耐久性・軽量性・乗り心地・気にしない(笑)のどれでしょうか?自分の場合、街乗りやツーリング用は耐久性重視(ノーマルブチルチューブ)で、練習・レース用ではやや軽量性重視にしています。軽量チューブが、MICHELIN・AIR COMP Ultra Lightをこの数年愛用し続けています。他メーカーの軽量チューブと比べると少し重め(68g)ですが、耐久性・乗り心地が良く、値段も高くないので、とても気に入っています(^_^)
d0264476_1341398.jpg

あまり気にしていない方が多いですが、タイヤと一緒で中のチューブも消耗します。その原因はタイヤとの摩擦です。このタイヤとの摩擦は、チューブの消耗だけでなく、転がりの軽さにも影響します。チューブレスタイヤの転がりが軽いのは、チューブとの摩擦がないのも理由の一つです。
軽量チューブは、タイヤとの摩擦による消耗で、何もないところで突然パンクすることがあるので、定期的に点検し、パンクしていなくても一定期間で交換することをお勧めします。タイヤの中やチューブにカスがある場合は要注意です。あとラテックスチューブは摩擦によるパンクが起きやすいので、1年以内の交換をお勧めします。スピードが伸びる下りの直線で突然ラテックスチューブがパンクして、肝を冷やしたことがあります(>_<)

このAIR COMPは、摩擦による消耗が緩やかで長持ちするところも◎です(^_^)

by SG_Meccanico | 2013-07-27 14:05 | お勧め&便利グッズ | Comments(0)

リムでホイール性能は決まる

せっかくホイールに関する記事を続けてアップしてきたので、自分が実際に集めたデータと使用経験を基に、SG_Meccanico的ホイール論を紹介します。あくまで個人的見解なので、ふ~んという程度に読んでください(笑)。

ノーマルハイトのアルミホイール(リムハイトが25㎜前後の物)の性能は、リムの重量と精度で半分以上(60~70%)が決まります。意外と思われるかもしれませんが、リム重量は430g~480gがバランスが良く、上り・平坦に関係なくオールマイティに使えます。430gより軽いと登坂性能に特化したヒルクライム向け、480gより重いと平坦に特化した高速巡航向けのホイールになります。カタログでは、ホイール全体の重量しか記載されていませんが、これは見かけの重量でホイール性能には大きく影響しません。そのホイールの性格を知るには、一般には公表されていないリム重量が重要な要素になります。メジャーなメーカー同士でよく比べられる全体の重量が殆ど同じホイールでも、実は全くジャンルの違うものが実際にあります。
リムの精度は、スポークテンションを均一化させ、ホイールの剛性に影響します。リム自体の強さも重要ですが、スポークテンションを均一化できない精度の悪いリムは、ホイール全体の剛性を上げられません。
d0264476_9354110.jpg

ハブの回転がホイール性能に影響するのは、せいぜい10%程度です。よく空回しでの回転の軽さでどうのこうの言っているのを聞きますが、これは実際のハブの回転の滑らかさとは別物です。ハブの回転で重要なのは、負荷(体重など)が掛かった状態での回転の滑らかさです。
あとはスポークの材質や組み方の方が、ハブの回転よりも影響が大きいです。ステンレス・アルミ・カーボンとスポークの材質によって、ホイールの性格に大きく違いが出る印象があります。

これらの個人的理論は、あくまでノーマルハイトのアルミホイールについてです。ディープリムのカーボンホイール(アルミとのハイブリットも含む)は、エアロ効果やリムの重心も大きく影響するので、この理論は当て嵌まりません。カーボンホイールについても、もっと研究したいですが、何せ高価なので、アレコレ試すのはなかなか難しいですね(^^;) こちらについても少しずつデータを積み重ねていこうと思います。

by SG_Meccanico | 2013-07-24 11:30 | メカニコ的ホイール論 | Comments(0)

ZEROと1の違い

自分が気に入って使い分けているフルクラム・RACING ZEROと1ですが、何が違うの?とよく聞かれます。自分が持っている初代モデルは、ニップル(ZERO:アルミ、1:ブラス)とリム(ZERO:実測430g、1:実測455g)の2つだけです。現行モデルでは、RACING1もZEROと同じアルミニップルになり、違いはリムとハブ(ZERO:カーボンボディ&セラミックベアリング、1:アルミボディ&スチールベアリング)の2つです。カンパニョーロのシャマルとユーラスの違いも同様です。
d0264476_1522693.jpg

どちらも何でもこなすオールラウンドなホイールですが、ZEROの方が上り、1の方が巡行性を重視した味付けをされています。脚質や乗り方にもよりますが、自分で使った印象だと、10%を超えるような急勾配の上り以外では、全体的にRACING1の方がよく走ってくれます。脚力がある人ほど、上りでもRACING1の方が走ると感じるのではないかと思います。なので、両者の価格差(約25,000円)を考えてRACING1を勧めています。
d0264476_15122224.jpg

現行のRACING ZEROはモノトーンが渋くてカッコいいですが、初代モデルのような赤スポークの方が、特別感があったかなと思いますが、皆さんはどうでしょう?

by SG_Meccanico | 2013-07-21 11:30 | メカニコ的ホイール論 | Comments(8)

FULCRUM RACING1(TU)

自分が決戦ホイールとして使っているRACING1(TU)をオーバーホールしたので、チェックも兼ねてMETEOR SPEED(メテオスピード)に付けて走ってきました。
d0264476_1028386.jpg

手持ちのホイールの中で、最もバランスが良くとても気に入っています。メテオスピードとの相性も抜群に良く、タイヤがチューブラーなので、高剛性なのに乗り心地が良いのも◎です(^_^)

by SG_Meccanico | 2013-07-18 11:30 | My Bike | Comments(0)

涼を求めて、山に行こう!

暑さが和らぐどころか、猛暑日を記録したりとさらに暑くなってますね(^^;) 心なしか週末でも昼間は人出が少ないように見受けられますね。こういう暑い時は、涼を求めて山に行くのがお勧めです!朝の涼しい内に山に上ってしまえば、昼間でも平地より断然涼しく、快適に走れます(^_^)
d0264476_501139.jpg

山間をウロウロすると上りが多くなるのは避けられませんが、無理のないペースで休憩を多めに取るようにすれば、それ程きつさを感じるなく走れます。
余裕があれば、探検気分で林道に入るのも楽しいですよ。ただし、迷子には注意してください(笑)。
d0264476_541640.jpg

涼しい山でも、熱中症にならないように、水分補給をこまめにしましょう。

by SG_Meccanico | 2013-07-15 12:11 | 自転車の色んな楽しみ方 | Comments(0)

爽快♪夏の早朝サイクリング!

梅雨が明けてからの連日の真夏日に暑さバテしていませんか?自分は暑いのが全くダメなので、気温が30℃を超える日中は、いつもの3~4割ぐらいの稼働率になってしまっています(^^;) 強烈な陽射しが照り付ける昼間は、時間を取れても走ろうという気にはなりませんが、早朝は涼しいので、ここ数日は早朝サイクリングに行っています。
d0264476_9495591.jpg

この時期は日の出が早く、福岡でも5時には明るくなるので、頑張って早起きすれば1~2時間ぐらい走ることができます。陽射しも強くないので、朝日を浴びながらでも涼しく快適に走れますよ♪ また、早朝は車も少ないので、余計なストレスも無く、本当に気持ち良く走れます(^_^)
d0264476_9555080.jpg

自分の場合、梅雨が明けると、毎朝日の出頃から、家の周りで蝉の大合唱が行われるため、目覚ましをセットしなくても、強制的に起こされるので、無理にまた寝ようとするより、自転車で軽く走る方が快適です(笑)。

by SG_Meccanico | 2013-07-12 11:30 | 自転車の色んな楽しみ方 | Comments(0)

ハブのリップシール

カンパ(フルクラム)のハブをオーバーホールする際にグリスアップと同時に、防塵・防水に重要な役割をするリップシールの交換もお勧めします。
d0264476_21445926.jpg

このリップシールは、金属のOリングを覆っているビニールのような黄色い物が剥がれてしまい、防塵・防水性が低下してしまいます。カンパではZONDA以上、フルクラムではRACING3以上のホイールに使用可能です。

by SG_Meccanico | 2013-07-09 11:30 | メンテナンス | Comments(0)

お勧め!Weraドライバー

以前にもトルクスレンチで紹介したドイツの工具メーカー『Wera』ですが、ドライバーも使いやすくてお勧めです(^_^) ドライバーのラインナップが数種類ありますが、この緑の柄のモデルが一押し!です。
d0264476_2156355.jpg

ドライバーの先端にレーザーチップ加工が施され、ネジ穴をしっかり捉えてくれるので、不意に滑らせてネジ穴を舐めてしまうようなことが少なくなります。なので、仕事で使う人にはもちろん、工具の扱いになれていない人にもお勧めです!(^_^)
d0264476_2204371.jpg

このWeraのドライバーが良過ぎるので、PBのドライバーが控えに回るという贅沢な状態になってます(笑)。

by SG_Meccanico | 2013-07-06 11:30 | ツールボックス | Comments(0)

コラムカットしたけど、あれ?(^^;)

METEOR SPEEDのコラムの突出しが長く、気になっていたので、余分な長さをカットしました。突き出している分を全てカットしてしまうと、またハンドルを高くしたくなった時に困るので、今までのポジションデータから最も高ったポジションもとれるようにしました。
d0264476_17245695.jpg

作業のついでに、ハンドルポジションを下げたので、コラムの突出しがカット前とあまり変わらないですね(笑)。

by SG_Meccanico | 2013-07-03 11:30 | My Bike | Comments(0)