スポークテンションを変えてみませんか?

最近ホイールのスポークテンションを変えて、アレコレ試しています。ただ単純にスポークテンションを上げれば良いというわけではないところが面白いです。例えば、加速やスプリントでの伸びを良くしたい場合、後輪ではなく、前輪のスポークテンションを上げると効果的でした。後輪はトラクションが掛かり易いようにホドホドで、前輪はたわみを少なくするためにスポークテンションを高くという考え方です。

各々の乗り方や脚質に合わせたスポークテンションを見つけると、より快適に走れるのではないかと思います。また、手持ちのホイールに不満がある場合でも、スポークテンションを変えてみることで問題を解消できるかもしれません。ということで、今お持ちのホイールに不満がある方、ホイールを買い換える前にスポークテンションを変えてみませんか?スポークテンションを上げるだけでなく、下げてみるのも意外と効果的な場合もあるので、色々試してみてください。

手では大雑把にしかスポークテンションを把握できないので、より正確に把握するために、テンションメーターを導入する予定です。第1候補は、DT SWISSですが、非常に高価ですね(^^;)

by SG_Meccanico | 2013-03-30 18:40 | 自転車のマメ知識 | Comments(0)

ケミカルが増殖中

最近、手持ちのグリスの種類が増加中です。
d0264476_13264391.jpg

これらを適材適所で使い分けて、自転車・パーツが持つ性能をさらに引き出せるようにしていきます。

by SG_Meccanico | 2013-03-28 13:35 | ツールボックス | Comments(0)

お花見サイクリング

だいぶ暖かくなってきて、厚着しなくてもよくなりましたね。福岡市内では、4月を前にして、すでに桜の見ごろを迎えてます。桜だけでなく、菜の花や新緑など、春を感じながらサイクリングすると気持ち良いですよ(^_^)
d0264476_1444919.jpg

平野部では、すでに見ごろを過ぎて葉桜になってきている所もあるので、桜を見ながらサイクリングできるのは、今週末がラストチャンスかもしれませんね。

by SG_Meccanico | 2013-03-26 14:20 | 自転車の色んな楽しみ方 | Comments(0)

ヘッドのガタは錆の元

雨の日は殆ど乗らないのに、ヘッドのベアリングがすぐ錆びるという方が時々います。そういう方の自転車に共通していることが一つあります。それはヘッドのガタを放置していることです。自転車自体は手入れされて綺麗なのに、ヘッドのベアリングだけ錆で真っ赤になってしまっていることも少なくありません。

ヘッドにガタがあるということは、ヘッドチューブ上面とヘッドカバー・ヘッドチューブ下面とフォークに隙間ができて水や汗が入り易い状態になっているということです。ヘッドパーツの上側は汗が落ちてきやすい箇所、下側は前輪が巻き上げた水が掛かり易い箇所なので、隙間があるとすぐにヘッドのベアリングが錆びてしまいます。

ヘッドパーツにガタがあるか確認する方法は、前ブレーキを掛けた状態で自転車を前後に動かしてみるとわかります。ヘッドにガタがあれば、自転車を前後に動かした時にフロントフォークがカクッとなります。下りのブレーキング時に振動しだしたり、曲がる時に変なブレを感じる場合も、ヘッドにガタがある可能性があります。

by SG_Meccanico | 2013-03-24 17:20 | メンテナンス | Comments(0)

CANYONのヘッド調整

CANYON独自のヘッドパーツの調整方法を説明します。
d0264476_19251738.jpg

ステムのコラム側のボルトを緩めた状態で、フレームに付属のトルクスレンチでネジを緩めて、ヘッド調整パーツの目盛が一番右にくるようにします。次にステムを上から抑えながら、コラム側のボルトを締めます(締め過ぎに注意!)。適正トルクでステムのボルトを締めたら、ヘッド調整パーツのネジを、ヘッドのガタが無くなるまで締めていきます。大体、目盛の真ん中まで締めぐらいでちょうど良くなると思います。目盛の真ん中でもガタがある場合は、目盛が一番左にくるまで締めてください。
d0264476_19315820.jpg

ヘッド調整パーツのネジを締めることで、パーツの上部が斜めにスライドして、ヘッドのベアリングを抑える構造になっています。上の写真を見ると、ヘッド調整パーツの上下に隙間ができているの分かるでしょうか?
カーボンコラムなので、取扱いが不安な方は、プロショップに持って行って、きちんと工賃を払って調整してもらいましょう!

by SG_Meccanico | 2013-03-22 19:45 | メンテナンス | Comments(2)

CANYON AEROAD

先日CANYONの完成車を組みました。フレーム・ホイール共に黒と白のモノトーンで統一されてカッコいいですね(^_^)
d0264476_1710326.jpg

CANYONは、メーカーからの直販しかないので、リーズナブルな反面、きちんとした組み立て・整備がされていないことが多いのではないかと、予想できます。持ち込みを嫌うお店もあるかと思いますが、持ち込みでも良いよというお店できちんと工賃を払って、ちゃんと組み立て・整備をしてもらうことをお勧めします。フレームもパーツも一番最初の組み立てが、寿命に大きく影響します。持っている性能を100%引き出すのも、プロショップでないと難しいですよ。

by SG_Meccanico | 2013-03-20 17:30 | メンテナンス | Comments(0)

グラファイトデザインの剛性比較

グラファイトデザインのロードフレームの剛性は、高い順にするとT800>METEOR LUNCH>ZANIAH>METEOR SPEEDとなります。ただ、この剛性比較でフレームの乗り味を語れないのが、グラファイトデザインの特徴です。全4モデルとも性格がハッキリしているので、どういう乗り方に合うか簡単に説明していきます。
d0264476_13555392.jpg

T800
筋肉質でガッシリした体型のパワーライダー向け。METEORシリーズの2モデルの特徴を併せ持ち、反応の速さはグラファイトデザインの中で1番。

METEOR LUNCH
ヒルクライムメインの人にお勧めなモデル。平坦では平凡な感じだけど、上りになると見違えるほど走りが軽くなる、完全に上り専用と割り切ったヒルクライムマシン。ベンドフォークのおかげで、ダンシングでのリズムの取り易さも特徴の1つ。

ZANIAH
走れる時間に制約があり、休日に100㎞(3時間)ほどしか走れないサンデーライダーのためのモデル。METEOR SPEEDより若干高い剛性のおかげで、元気な内は軽快に走ってくれる自転車。上下異径ヘッドとテーパーフォークのおかげで、誰でも扱い易く、初心者にもお勧め。

METEOR SPEED
しなりを活かすグラファイトデザインを象徴する超万能モデル。懐が深く、フレームが乗り手に合わせてくれて、長時間・長距離でも脚を残せる。スプリントでの伸びは、全モデル中No.1。平坦・上り・下りとも非常に高いレベルでこなすので、どれにするか迷った時はこれを選べば、後悔しないはず。

各モデルについて、もっと詳しく知りたい方は、直接自分に聞いてください(笑)。

by SG_Meccanico | 2013-03-18 14:05 | 製品インプレ | Comments(2)

グラファイトデザイン ZANIAH(ザニア) インプレ

発売されてからずっと気になっていたZANIAHにも試乗できたので、簡単なインプレッションを紹介します。

このZANIAHは、とても分かり易い乗り味で、グラファイトデザインの試乗会をした時に、一番反響が大きいモデルではないかと思います。このモデルの印象は、休日の午前中しか自転車に乗れないサンデーライダー向けです。もう少し具体的にいうと、100㎞(3時間)を気持ち良く走るためのバイクです。
d0264476_1558598.jpg

METEOR SPEEDより前三角の剛性を高くしているため反応が良く、巡航域までの加速が非常に良く、軽快に走ってくれる印象を受けます。ただ、巡航域からの加速やスプリントは、METEOR SPEEDの方が上だと感じました。これは、METEOR SPEEDの懐が深いからだと思います。これに関しては、決してZANIAHが悪いわけではなく、あくまでMETEOR SPEEDと比較した感想です。
また、疲れてきた脚だと、巡航時でもフレームからの反発を若干感じるので、3時間以上走るよという方には、METEOR SPEEDをお勧めします。それでも、他メーカーのマルチロール(コンフォート向けと言われる)モデルよりもしなるので、それらのモデルより長距離・長時間の走行でも楽だと思います。

操作感は、グラファイトデザインの全モデル中、一番ニュートラルで誰でも扱い易いです。この扱い易さは、一見ストレートに見える、ストレートとベンドの良いとこ取りのテーパードフォークのおかげでしょう。切れの良いストレートフォークのMETEOR SPEED、リズムを取り易いベンドフォークのMETEOR LUNCHのちょうど間にくる、どちらも高レベルでこなす優等生的なフォークだと思います。また、上下異径ヘッドのおかげで、フロント剛性がしっかりしていて、安心感があります。初めてスポーツバイクに乗る初心者でも乗り易く、誰でもフレームの良さを感じられるモデルだと思います。

by SG_Meccanico | 2013-03-16 16:45 | 製品インプレ | Comments(6)

グラファイトデザイン T800 インプレ

先日、彩湖で行われたグラファイトデザインの試乗会にお邪魔して、限定生産のニューモデル“T800”にも乗れたので、簡単なインプレッションを紹介します。前の記事で書いたように、疲れた脚で試乗するために会場までの30㎞(1時間)をオーバーペース気味で走りました。また乗って行った自転車は、METEOR SPEEDです。
d0264476_1583012.jpg

まず、T800の概要ですが、フレームの型はMETEOR LUNCHと、フォークの型はMETEOR SPEEDと同じですが、使用するカーボン(100%東レ)とレイヤーの仕方が違い、中身は全くの別物です。

このT800に乗って受けた印象は、パワーライダー向けという感じでした。グラファイトデザインの全ラインナップの中で最も剛性が高く、踏んだ時にフレームの硬さを感じました。硬いといっても他メーカーの高剛性フレームほどではなく、疲れた脚だと歯が立たないという程ではありませんでした。ただ、自分のような平均的な体型(身長171㎝・体重61㎏)には、若干剛性が高く、METEOR SPEEDのように最後まで踏み抜くのは少しきつかったです。筋肉質でガッシリした体型のパワーライダーだと、ちょうど良い剛性感ではないかと思います。
反応が良いMETEOR SPEEDですが、T800はさらに速く瞬時に応えてくれます。この瞬発力は、シリーズ中最速だと思います。平坦・上りとも気持ち良く加速できます。ただし、上りといっても、川の土手程度しか試せていないので、山の上りでの走りは未知数です。

操作感に関しては、フォークの影響が大きく、METEOR LUNCHのようなリズミカルな感じではなく、METEOR SPEEDのようにキレが鋭いキビキビした動きをします。下りのコーナーなどでは試せていないので、大まかな印象と思ってください。
他には、ダンシングをした時の軽さも特徴の一つだと思います、これはハンガー下がりが若干高いMETEOR LUNCHと同じフレームジオメトリーが影響しているのではないかと思います。ただ、ダンシングのリズムの取り易さは、METEOR LUNCHに軍配が上がるかなというのが、正直な感想です。

by SG_Meccanico | 2013-03-14 15:40 | 製品インプレ | Comments(0)

試乗する時は疲れた脚で

先日試乗したグラファイトデザイン・T800のインプレッションを紹介する前に、自分がやっている試乗方法を紹介します。

試乗をする時には、疲れた脚で乗るようにしています。その理由は、疲れていないフレッシュな状態だと、試乗車の特性や自分に合っているかどうかもわからないからです。いつも乗っているのとは違う自転車に乗ると、乗り味の違いが新鮮で、どれも良い自転車に感じてしまいます。

でも、疲れた状態で乗ると、試乗車の剛性や挙動の癖などが分かり易くなり、自分が乗っている自転車との比較もし易くなります。そうすると、この試乗車は自分には硬過ぎるとか、試乗車の方が今乗っている自転車より自分に合っているなという判断ができるようになります。
自転車の操作感に関しても同じで、フレッシュな状態では、ある程度癖があっても体が勝手にアジャストして対応し気になりませんが、疲れた状態だとその乗り手にはクイック過ぎる自転車は、その挙動に体が対応できなくなります。

自分に合わない自転車は、疲れた状態で乗ると、全然走ってくれません。スピードの乗りが悪かったり、いつもの巡航速度を保てなかったりします。フレームが硬い場合は、踏んだ時にフレームからの跳ね返りをハッキリと感じることができます。
逆に合っている自転車は、疲れているのだけど、フレッシュな時とあまり変わらない走りをしてくれます。今乗っている自転車よりも走ってくれると、これはより自分に合っている自転車だと判断して良いでしょう。

いつも走っているコースもしくは同じぐらいの距離・時間を走って、疲れた状態にして試乗するのがベストです。試乗して買うような自転車は、高価な物が多いでしょうから、購入した後に失敗したと後悔しないためにも、ぜひこの方法で試してみてください(^_^)

by SG_Meccanico | 2013-03-12 14:00 | 自転車のマメ知識 | Comments(0)