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嵌め難いチューブラータイヤの対処

コンチネンタルのチュブラータイヤの定番コンペティションは、タイヤを嵌め難いことでも有名(?)ですが、GP4000チューブラーも少しきつめでした。こういうチューブラータイヤをリムに嵌めやすくしたい時は、タイヤだけの状態でタイヤの最大空気圧のちょっと手前ぐらいまで空気を入れて数日放置してください。中のチューブがラテックスの場合は、空気の抜けが早いので、毎日空気を補充してください。
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2・3日経ったら、タイヤが伸びて最初の時より、リムに嵌めやすくなっているはずです。この段階でタイヤの貼り付けをしてもいいのですが、リムに嵌めた状態で同じように空気を入れて1・2日ぐらい放置しておくと、貼り付け作業の時に、より楽にタイヤを嵌めることができます。

PS コンペティションがどれぐらい嵌めるのがきついタイヤなのか、怖いもの見たさでちょっと興味があります(笑)。もちろんタイヤ自体の性能も(^_^)

by SG_Meccanico | 2012-10-30 13:10 | メンテナンス | Comments(0)

お手入れは日常点検

明日の大分県チャレンジサイクルロードレースに向けて、愛車のお手入れをしました。チェーンは洗ってオイルを注し、フレームは汚れを拭いて、ポリッシュで磨いて綺麗になりました(^_^)
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レースなどのイベント前は必ず愛車のお手入れをします。色んな人に自転車を見られるので、汚れたままでは見っとも無いからというのもありますが、一番の目的は愛車に異常がないかの点検です。こまめにお手入れしていれば、愛車の異常を早期に見つけられる日常点検としての役割も果たせます。できるだけ、走った後は簡単にサッと愛車を拭いてあげると、綺麗な状態を保てる上に、異常を素早く発見できて、重症にならずに済むことが多いので推奨します(^_^)

そうそう、明日はメカニックサービスももちろんやります!自転車に工具にアップ用のローラー台と荷物が多い(笑)。
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by SG_Meccanico | 2012-10-13 13:47 | メンテナンス | Comments(2)

電池交換

昨日ローラー台で練習していたら、メーターの表示が薄くなっていたので、電池を交換しました。新しい電池にすると表示が濃くなり、メーターが見やすくなりました(^_^)
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最近では、パワータップ等のパワーメーターが流行っていますが、自分は速度・距離・時間を計るシンプルなワイヤレスメーターを使っています。トルクや心拍数を見ながら練習した方が、効率が良い練習ができるのでしょうが、自由気ままに走りたいので使っていません。
ちなみに、心拍計を付けていたこともありましたが、たった1ヶ月で飽きて止めました(笑)。

by SG_Meccanico | 2012-09-09 20:50 | メンテナンス | Comments(0)

セミックルーブの注油

チェーンオイルは、静粛性と持ちの良さからフィニッシュラインのセラミックウェットルーブを使っているのですが、よくこれを使うとチェーンが真っ黒になると言われます。
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基本的には、裏面に書いてある通りに作業すれば良いのですが、おさらいを兼ねて写真と合わせて説明していきます。
まずはチェーンの汚れを落とさなければいけないませんが、簡単に作業できるチェーンクリーナーを使うことをお勧めします。
それに、ディグリーザー(もしくはパーツクリーナー)も少量で済むので、経済的です(^_^)
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チェーンに付いたディグリーザーを拭き取った後、きちんと乾かしてください。
酷い汚れがなければ、乾くのが早いパーツクリーナーを使うことをお勧めします。
チェーンが乾いたら、オイルのボトルをよ~く振ってから、チェーンのローラー部分に一滴ずつ注油してください。
一気に注油しても良いのですが、オイルが回りに飛び散るのと、この後の拭き取りが面倒になるので、一滴ずつ注すのをお勧めします。
それにオイルの消費も少量で済むので、経済的です(笑)。
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一通りオイルを注したら、クランクを数周ゆっくり回してください。
早く回すとオイルが飛び散ってしまうので、ご注意を!
そして、ここからが一番大事な作業、余分なオイルの拭き取りです。
どのオイルでも、余分なオイルの拭き取り(特にサイドプレート)は重要ですが、このセラミックウェットルーブは全部拭き取ってしまうぐらいしつこくするのがちょうど良いです。
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これで、注油作業は完了です。
セラミックウェットルーブは、ウェットタイプなので、多少の雨でも落ちず、大体400~500㎞ぐらいは持ちます。
使用条件によっては、1ヶ月以上も持ってしまうので、商売的に如何なものか?と思わないこともないですね(^^;)
ちなみに、400㎞弱走っての汚れ具合は、こんな感じです。
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これぐらいの汚れも嫌という方には、ドライ系のチェーンルーブをお勧めします。

by SG_Meccanico | 2012-08-22 20:32 | メンテナンス | Comments(0)

SILCA・PISTAの皮パッキン交換

走る前に愛車に空気を入れていたら、パンッ!という音がしてフロアポンプを突いてもスカスカになってしまいました。
そういえば交換してからだいぶ経つなぁと思って、フロアポンプのパッキンを見るとやっぱり破れていました。
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空気の入れ易さ・耐久性などで高評価のSILCAのフロアポンプですが、補修部品もしっかり供給されていて、1本のポンプを半永久的に使うことができます。
もちろん一番消耗しやすい皮パッキンも補修部品として出ています(^_^)
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交換にはプラスドライバーと17㎜のスパナが必要ですが、作業自体はとても簡単です。
新しい皮パッキンは、少し粘度が高めのオイルを塗ってからシリンダーに取り付けてください。
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これでまた気持ち良く空気を入れられるようになりました(^O^)

by SG_Meccanico | 2012-08-10 18:56 | メンテナンス | Comments(0)

整備完了!

お預かりしていたPanasonicの整備が完了しました!
保存状態が良かったおかげで、ワイヤーやタイヤなどの消耗品以外は目立った痛みもなく、作業もスムーズに進みました。
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こういう大事にされている自転車を扱うのは、とても気持ちが良いですね(^_^)
これで、また思う存分空の下を走ってくれることでしょう!

by SG_Meccanico | 2012-07-29 14:28 | メンテナンス | Comments(0)

バイオペース

お預かりしているPanasonicのフロント変速機を調整して、変速の具合を見ようとしたら、ギヤ板が擦れる音が。
上下の位置もちゃんと調整したはずなのにおかしいなぁと思いながらギヤ板を見ると、何か違和感を感じる。
んっ?と思ってよ~くを見ると、その昔シマノが出していた楕円ギヤ『バイオペース』でした。
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最近流行っている(?)楕円ギヤよりは真円に近いですが、回すとギヤ板のうねりがよくわかります。
ツールを制したウィギンスも使ってましたし、前から楕円ギヤには興味を持っているのですが、実際の使用感はどうなんでしょう?

そういえば、シマノのエントリーモデルに『バイオマスター』ってリールがありますね、上の内容とは全く関係ないですけど(笑)。

by SG_Meccanico | 2012-07-28 17:45 | メンテナンス | Comments(0)

旧車整備

6速時代の105で組まれたPanasonicのロードをお預かりました。
長い間乗られていないとのことでしたが、室内で保管されていたので、ホコリを被っている以外は大きな問題もなく良い状態が保たれています。
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駆動系の動きもスムーズですし、手が掛かることはなさそうです(^_^)

by SG_Meccanico | 2012-07-27 14:49 | メンテナンス | Comments(0)

インナーワイヤーエンドの処理

普通は、インナーワイヤーの端ってシルバーのインナーエンドキャップを被せてありますよね。
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自分のバイクは、修業させてもらったショップの影響もあり、インナーワイヤーエンドをはんだで処理しています。
こうすると、見た目がスッキリして、インナーワイヤーがばらけることもないので、気に入っています(^_^)
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上の2通り以外にも、カラーのインナーエンドキャップでアクセントを付けている自転車も多く見かけますね。
オーナーの好みや自転車の用途に合わせて、インナーワイヤーエンドの処理を変えるのも良いかもしれませんね(^_^)
皆さんは、どの処理の仕方が好みですか?

by SG_Meccanico | 2012-07-14 08:30 | メンテナンス | Comments(2)

カーボンリム用ブレーキシュー

この数年でカーボンホイールの値段が下がって、一般のサイクリストにも普及してきていますね。
そこで気になるのですが、ちゃんと純正のカーボンリム用ブレーキシューを使っていますか?
カーボンリムは、メーカーやモデルによってリム表面の処理が違うので、一口にカーボンリム用ブレーキシューと言っても、全てのカーボンリムに使えるわけではありません。
違うメーカーのカーボンリム用ブレーキシューを使うと、アルミリム用と同様にブレーキを掛けた時にリムに貼り付く可能性があります。
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それと「純正の」といったのは、それが一番安定したブレーキ性能を発揮できるからです。
サードパーティーの対応品が純正よりも安く販売されていますが、純正より制動力が劣ったり、制動力は同等でもリムへの攻撃性が強かったりするので、あまりお勧めしません。

ちなみに、上の写真の赤いブレーキシューはフルクラム用ですが、カンパのカーボンリム(ハイペロンWOを除く)も同じ表面処理なので、フルクラム⇔カンパのカーボンリム用ブレーキシューは互換性があります。
購入する際に、対応するカートリッジをカンパ用・シマノ用で間違えないように注意してください。

by SG_Meccanico | 2012-07-11 18:24 | メンテナンス | Comments(0)