カテゴリ:メンテナンス( 57 )

やっぱり緩みやすい4アームのピン

以前に4アームクランクのピンが緩みやすいかもと記事(http://meccanico.exblog.jp/20955110/)に書きましたが、先日点検したらまた緩んでいました(-_-;) 期間は1ヶ月ちょっと、走行距離は500㎞弱です。緩んでいたのは、写真に写っている2箇所です。
d0264476_1321068.jpg

赤丸で囲んでいる方が酷く1/4以上緩んでいました。前回もこの箇所が一番緩んでいて、他の点検や整備した殆どの4アームクランクも緩んでいました。

何か対策を考えないといけませんが、ピンがアルミで中強度ぐらいの緩み止めでも破損の可能性があるので、とりあえず低強度の緩み止めを試してみようと思います。ひとまず月に1回、ピンに緩みがないか点検することをお勧めします。

by SG_Meccanico | 2014-09-13 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

ボトル台座の緩みチェック

点検・整備の時に必ずチェックして、高確率で緩んでいる箇所はいくつかありますが、ボトル台座のボルトもその内の一つです。緩んでいる頻度は、クランク周りやペダルと合わせてトップ3に入ります。
d0264476_14201681.jpg

通常のボトルを満杯にすると500g強、ロングボトルだと800gぐらいになり、意外と負担が掛かる箇所なので、1~2ヶ月ごとにボルトの緩みが無いかチェックしましょう。ボルトが緩んだままにしておくと、ボトル台座のタップやボトルケージが痛んだり、カーボンフレームだと最悪の場合、ボトル台座がもげてフレーム自体が使えなくなることもあります。
※ボルトを締める時は、締め過ぎに注意してください。

by SG_Meccanico | 2014-09-06 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

4アームはピンが緩みやすい?

先日クランク周りから異音がするので、チェーンリングをとめるピンが緩んでいるんだろうと思って、増し締めしてビックリしました。クランク側のピン2本は殆ど緩んでいなかったのですが、クランクの反対側のピン2本が半周以上も緩んでいました。5アームでもピンの緩みには差がありますが、通常はピンが緩んでいても1/4程度で、異音が出ているのを無視して使い続けない限り半周以上も緩むことはなかなかありません。
d0264476_10535.jpg

4アームクランクに交換してから1年経ちますが、これまでも数回ピンの締め直しはしていたので、今回の緩み方には驚きました。今年に入ってから自転車に乗る回数が減って、ペダリングが少し乱れているのも原因の一つかもしれませんが、ひょっとしたら4アームクランクの特性なのかな?とも思いました。整備する時にピンの緩みがないかは必ずみる箇所ですが、これから4アームクランクのピンの緩みをもっと注視してみようと思います。

※チェーンリングをとめるピンは、絞め過ぎるとピンが割れる可能性があり、意外と締め付けにデリケートなので、トルクレンチなどを使い十分注意してください。定期的にプロショップで点検してもらうのが、間違いないですね。

by SG_Meccanico | 2014-07-29 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

ブレーキシュー減ってませんか?

あまり気にされていないと感じることが多いブレーキシューの減り具合ですが、皆さん点検していますか? シューの山がまだ少し残っていても、雨の中を走るとあっという間に減ってしまうので、早めに交換しましょう。
d0264476_17414817.jpg

自分は初期制動を少し弱くしたいので、トーインをきつめにしていて、上の写真のようにシューの前側が減りやすくなってしまいます。均等にシューが減っている場合でも、この写真のシューの前側ぐらいの減り具合であれば、交換しておくと雨に降られやすいこの時期も安心して走れますよ(^_^)
d0264476_1746574.jpg

新しいブレーキシューは、9000番DURAから採用されているR55C4にしました。数回使ってみて、R55C3よりコントロールしやすい印象を受けました。

by SG_Meccanico | 2014-06-24 17:50 | メンテナンス | Comments(2)

ヘッドのガタは錆のもと

普段からまめに手入れされている綺麗な自転車を「ハンドルの動きが悪い」と持って来たことがありました。ハンドルの動きをチェックすると、その綺麗な外観から想像できない程ヘッドパーツのベアリングが錆び付いてテーパーリングが固着していました。ヘッドにもかなりガタがあり、隙間ができてヘッドの内部に水や汗が入り易い状態で乗り続けたのが恐らく原因です。
d0264476_9424467.jpg

ヘッドパーツのベアリングは、正常な状態でも僅かに隙間があり完全に密閉されているわけではないですが(特にアヘッド)、玉押しやトップコーンにゴムのシーリングを施して、できるだけ水や汗が入り難いようになっています。これがヘッドにガタがある状態だと、元からある小さな隙間が大きくなり、水や汗・砂などの異物が入り易い状態になってしまい、ベアリングが錆び易くなってしまいます。セラミックベアリングでも、ベアリングの外側やテーパーリングが錆びてしまうので、通常のベアリング同様に注意が必要です。

こまめにヘッドにガタがないかチェックして、ガタがある場合はショップに持ち込んで調整してもらいましょう。玉押し調整やカーボンコラムの締め付けは繊細な締め付けを必要とする作業なので、自分で扱うのはあまりお勧めしません。

by SG_Meccanico | 2014-04-01 10:01 | メンテナンス | Comments(0)

メンテナンスシーズン開幕!

2013年も残りがあと1ヶ月を切って気温も低くなり、先日は福岡でも初雪が降りました。ロードレースシーズンもほぼ一段落したところで、1年間一緒に頑張ってきた愛車のメンテナンスをしてあげましょう!チェーンや ワイヤーなどの消耗品だけでなく、ホイールの振れ取りやセンター出し・ハブのグリスアップなど、大掛かりな作業もしてあげると、愛車のパフォーマンスがアップしますよ(^_^)
d0264476_16545651.jpg

他にも経年劣化を見過ごされ易いハンドルやステム、シートピラーにクラック(ヒビ)が無いかをチェックしておくと、不意に起こるトラブルを回避できます。自分もLOOK565の時から愛用し続けているMETEOR SPEEDのハンドル(ITM・PRO260)に腐食が見られるので、交換する予定です。ちなみに、新しく付けるハンドルもデットストックのITM・PRO260です(笑)。

by SG_Meccanico | 2013-12-01 16:59 | メンテナンス | Comments(0)

リムテープの点検

皆さん、リムテープの点検はしていますか? パンクの原因は、カラスなどの尖った異物を踏んだというのが一番多いですが、リムテープの劣化やずれによるパンクは、リム打ちパンクと2番手を争うぐらい多いです。
d0264476_22302738.jpg

上の写真のように、ニップル穴の形がはっきり分かるようになっているリムテープは交換しましょう。横方向に白い筋が見えると思いますが、放っておくとここからリムテープが裂けてしまい、パンクの原因になります。

またリムテープがずれて、ニップル穴がちょっとでも見えていたら、もう少し幅が広いリムテープに交換しましょう。タイヤを嵌める時にリムテープの位置を直しても、走行中にチューブが動くため、またリムテープがずれてしまい、ニップル穴が顔を出してパンクする可能性が非常に高くなります。

ちなみに、リムテープは裏面に糊が付いたコットン製の物がお勧めです。リム内に水が入ると吸ってしまうという欠点はありますが、裂けることもずれることもないので、上記のようなトラブルは殆どありません。自分は、Vittoria製のコットンテープを使っていますが、50m巻からしかないので一般の方にはちょっと敷居が高いですね(^^;)

by SG_Meccanico | 2013-10-02 11:30 | メンテナンス | Comments(4)

ヤグラの点検

先日、LOOK565のポジションを変更している時に、シートピラーのヤグラにヒビが入っているのを見つけました。
d0264476_1131675.jpg

乗り手の体重を支え、地面からの突き上げを受けるヤグラは、常に大きな負荷が掛かるため、長期間使用するとヒビが入ったり、それに気付かず乗っている時に破損してしまうことがあります。なので、愛車の手入れをする際に、ヤグラを目視やサドルに上下の力を加えて異音がしないか等の点検しましょう。ヤグラのボルトの緩みもヒビや破損の原因になるので、時々締まり具合もチェックすると、途中でサドルが無くなり延々とダンシングするというリスクもとい拷問(笑)を軽減できます。
d0264476_1135729.jpg

自分は、お気に入りのシートピラーのヤグラの予備を常備しています。このような軽量なヤグラを使っている場合は、こまめに点検しましょう。

by SG_Meccanico | 2013-09-11 11:50 | メンテナンス | Comments(6)

摩擦によるパンクに注意!

先日のMICHELIN AIR COMP Ultra Lightの記事で、タイヤとチューブの摩擦でチューブが消耗してパンクすると書きましたが、自分の街乗りバイクがそれが原因でパンクしました(^^;) 下の写真は、穴が開いた箇所を〇で囲っていますが、その周りがささくれているのが分かるでしょうか?
d0264476_6534739.jpg

街乗りバイクということで、ノーマルチューブにしていることもあって、油断していました(-_-;) 他の作業をしている時に、タイヤがペチャンコになっているのに気付いたのですが、出先でなくてラッキーでした。ということで、ノーマルチューブであっても、時々チューブにささくれがないか点検しましょう。

by SG_Meccanico | 2013-08-05 11:30 | メンテナンス | Comments(2)

ハブのリップシール

カンパ(フルクラム)のハブをオーバーホールする際にグリスアップと同時に、防塵・防水に重要な役割をするリップシールの交換もお勧めします。
d0264476_21445926.jpg

このリップシールは、金属のOリングを覆っているビニールのような黄色い物が剥がれてしまい、防塵・防水性が低下してしまいます。カンパではZONDA以上、フルクラムではRACING3以上のホイールに使用可能です。

by SG_Meccanico | 2013-07-09 11:30 | メンテナンス | Comments(0)