カテゴリ:メンテナンス( 55 )

焼き付き防止にスレッドコンパウンド

鉄のボルトをチタンやステンレスのボルトに替えている場合があると思いますが、ちゃんと焼き付きの防止はしていますか? 異種金属の接触によって起こる焼き付きは、お互いの金属の電位差によって起こる固着なのですが、これについて詳しく知りたい方はググってください(笑)。
ワコーズのスレッドコンパウンドは、グリスに銅の粉末を混ぜて、異種金属が接触しないようにして、焼き付きを防止するアイテムです。ワコーズ以外の焼き付き防止のグリスも、殆どが銅の粉末を混ぜているのですが、何故銅なの?と思う方は、これもググったら分かり易い解説を見つけられます(笑)。
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スレッドコンパウンドのような焼き付き防止のグリスは、非常に細かい銅の粉末を含んでいるせいか、シミのような汚れが残り易いので、ボルト以外の物に付着しないように気を付けて作業してください。衣服に付くと、なかなか汚れが取れず面倒です。

by SG_Meccanico | 2015-12-08 20:40 | メンテナンス | Comments(0)

年に一度はホイールのセンター出しと振れ取りをしましょう!

そろそろ愛車のオーバーホールをしようかなと思っている人が多くなる時期ですね。一言でオーバーホールと言っても、チェーンやワイヤー類などの消耗品を交換するだけだったり、BBやハブなどの回転部分もばらして整備したりと、色んなメニューがあると思います。自分がオーバーホールでバイクを預かる時は、どんなメニューでも必ずホイールのセンター出しと振れ取りをやります。
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リム精度の良いホイールは振れが出難く、パッと見た感じでは分かりませんが、1年も使えばセンターがずれていることが多いです。特に左右のスポークテンションが違うリアホイールは、高確率でセンターがずれています。前後のホイールが一本のレール上にあるのとないのとでは、自転車の進み方に影響します。自転車がスーッと進まないとか、左右でコーナーリングの挙動がちょっと違うなんてのは、ホイールセンターのずれが原因の場合もあります。

決戦用ホイールも練習用ホイールも、性能をフルに引き出せるように、ちゃんとメンテしてあげましょう。フレームの芯が出て、ホイールもきちんとセンター出しされた自転車は気持ち良く進んでくれます(^_^)

by SG_Meccanico | 2015-12-01 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

走った後に愛車をサッとひと拭き

外を自転車で走り回って帰ってきた時に、バイクを拭く人はどれぐらいいるでしょうか? 「疲れてるし、面倒臭いなぁ」と思うこともあるでしょうが、ウエスなどでバイク全体をサッと拭いてあげると、頻繁に洗車しなくてもバイクを綺麗に保つことができます。汚れを放っておくと、汚れが取れ難くなったり、シミになってしまうこともあります。
バイクをサッと拭くのはたった1~2分で終わるので、癖を付けてしまえば、面倒臭がりな自分でも習慣化できています。簡単なバイクの点検にもなるので、異常をいち早く見つけることにも繋がりますよ(^_^)
でも、雨に降られてしまった時は、アチコチに砂や塵が付着してしまうので、面倒臭くても諦めて洗車しましょう(^^;)

by SG_Meccanico | 2015-10-20 15:35 | メンテナンス | Comments(0)

結局4アームクランクのピンは緩み易い

何度か4アームクランクのピンが緩み易いという記事を書きましたが、ねじロック243を塗布してこれで解決かと思ったら、先日聞きなれた異音がして、ピンの締まり具合を確認すると、4本とも緩んでいました。一番緩んでいたピンは1/2回転以上緩んでおり、やはり5アームクランクのピンよりも緩み易いようです。緩み止め剤を使用しても、半年ごとに点検・締め直しが必要という結論に至りました。
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4アームクランクのピンの緩み対策は、
・ちょくちょくギヤを外して掃除する人 → 緩み止め剤を使用せず1ヶ月ごとに点検・締め直し
・オーバーホールぐらいしかギヤを外さない人 → ねじロック243(脱出トルク5N・mの中強度タイプ)程度の緩み止め剤を塗布してピンを締め、半年ごとに点検・締め直し
をやるようにしてください。
緩み止め剤をねじロック243(脱出トルク5N・mの中強度タイプ)より強力なタイプにすると、緩めようとした時にピンが破損する可能性があるのでお勧めしません。

by SG_Meccanico | 2015-10-13 11:30 | メンテナンス | Comments(0)

STI本体の交換で快適なシフトに♪

9000番のDURA ACEに換装して11速化したいところですが、懐が寂しいので(^^;)、右STI本体を交換して7900番DURA ACEに延命措置を施しました。
4万㎞以上使い、中のインデックスが消耗して、変速がスムーズにできなくなっていましたが、本体の交換をすると、カチッとした変速のフィーリングが戻って快適になりました♪ STI本体の交換も、7800番までのようにバネを抑えながら作業しなくてもよいので、とても楽にできるようになっています。
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リアディレイラーのバネも少しヘタっているので、こちらも交換すると新品同様の変速性能になるのですが、予算の都合で今回は見送りました。まだしばらくは7900番のDURA ACEに頑張ってもらおうと思います(^_^)

by SG_Meccanico | 2015-08-18 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

雨のレース後にブレーキシュー交換

先日のHSRはそれほどブレーキを掛けるところがないのですが、路面がフルウェットで予想以上にブレーキシューが減ってしまったので、前後とも新しいシューに交換しました。
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前モデルのR55C3は少しでもブレーキセンターがずれると音鳴りしやすい欠点がありましたが、現行のR55C4はその欠点を解消しています。ドライ・ウェット共に制動力は申し分なく、通常のアルミリムならこれで何の不満もないですね。

by SG_Meccanico | 2015-05-09 08:45 | メンテナンス | Comments(0)

体もメンテしよう!大濠Bella!

自転車のメンテナンスは大事ですが、エンジンである体のメンテナンスも重要です。自転車も体もコンディションが悪いと本来の力を発揮できません。福岡市中央区にある大濠Bella!は、自転車乗りのオーナーがやっている鍼灸&ボディケアサロンで、サイクリスト向けのメニュー(http://ohoribella.com/cyclist/index.html)もあります。
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ボディケアは、練習やレースの疲れを癒すだけでなく、レース前のコンディション調整にもとても有効ですよ(^_^)

by SG_Meccanico | 2015-02-14 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

アフターサービスの重要性

セルテートに不具合があってメーカーへ修理に出していたのですが、先日戻ってきました。症状は改善されて、また快適に使えそうです(^_^) どういう対処をしたのか説明付の修理明細書を付けてくれて、ユーザーとしても分かり易く好印象です。
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こういうアフターサービスは、釣り具だけでなく自転車でもとても重要なことです。メーカーや代理店が、きちんと補修部品を在庫して、不具合に適切な対処をしてくれると、ユーザーや販売店も安心できます。残念ながら、主力商品でも、リアディレイラ―ハンガーなどの破損しやすい部品すら、ろくに在庫していない代理店もあります。すぐにメーカーから取り寄せできれば良いのですが、それすらできないと、いくら良い製品でも、販売店としてはお客さんに勧められなくなってしまいます。いつまで経っても補修部品が来ず、製品を使えないまま待たされると、メーカーや代理店に対するユーザー側の印象も悪くなります。

販売店としては、店では対処できない製品の不具合が出た時、どのような症状が出るのかお客さんから詳しく聞き、それをきちんと理解してメーカーや代理店に伝えられるようにすることも大切です。アフターサービスの充実は、ユーザー・販売店・メーカー&代理店がきちんとリンクしないといけません。

by SG_Meccanico | 2014-10-07 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

やっぱり緩みやすい4アームのピン

以前に4アームクランクのピンが緩みやすいかもと記事(http://meccanico.exblog.jp/20955110/)に書きましたが、先日点検したらまた緩んでいました(-_-;) 期間は1ヶ月ちょっと、走行距離は500㎞弱です。緩んでいたのは、写真に写っている2箇所です。
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赤丸で囲んでいる方が酷く1/4以上緩んでいました。前回もこの箇所が一番緩んでいて、他の点検や整備した殆どの4アームクランクも緩んでいました。

何か対策を考えないといけませんが、ピンがアルミで中強度ぐらいの緩み止めでも破損の可能性があるので、とりあえず低強度の緩み止めを試してみようと思います。ひとまず月に1回、ピンに緩みがないか点検することをお勧めします。

by SG_Meccanico | 2014-09-13 06:30 | メンテナンス | Comments(0)

ボトル台座の緩みチェック

点検・整備の時に必ずチェックして、高確率で緩んでいる箇所はいくつかありますが、ボトル台座のボルトもその内の一つです。緩んでいる頻度は、クランク周りやペダルと合わせてトップ3に入ります。
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通常のボトルを満杯にすると500g強、ロングボトルだと800gぐらいになり、意外と負担が掛かる箇所なので、1~2ヶ月ごとにボルトの緩みが無いかチェックしましょう。ボルトが緩んだままにしておくと、ボトル台座のタップやボトルケージが痛んだり、カーボンフレームだと最悪の場合、ボトル台座がもげてフレーム自体が使えなくなることもあります。
※ボルトを締める時は、締め過ぎに注意してください。

by SG_Meccanico | 2014-09-06 06:30 | メンテナンス | Comments(0)