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ミシュラン・パワーコンペティション 3000㎞使用

ミシュランのパワーコンペティションを3000㎞程使用しました。使い始めてからの好印象(http://meccanico.exblog.jp/24098722/)は、全く変わらないままです(^_^)
後輪の減り具合は、摩耗具合を示すインジケータがまだ確認できる程度は残っていますが、タイヤの接地面がだいぶ台形になってきたので交換することにしました。

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2000㎞程使用するまでは、グリップ等のフィーリングに変化はありませんでしたが、2000㎞を超えた辺りから若干後輪のグリップが落ちたかな?と感じるようになりました。下りの高速コーナーで、それまでと同じ感覚で曲がろうとすると、後輪が外に流れるような感覚がありました。ただ、自分が下りを楽しみたいタイプということもあり、普通に下る分には全く問題なく、GP4000SⅡよりも安定して下ることができます。下りを思いっ切り楽しむなら、2000㎞前後までという印象です。

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3箇所程、石跳ねでできたと思われる少し深い傷がありましたが、どれも耐パンクベルトの手前で止まっており、パンクは1回もありませんでした。プロレースなどの今までのミシュランのタイヤもそうしたが、パワーコンペティションも使用されているコンパウンドが軟らかめという印象があったので、傷が付き易いかもと気になっていましたが、他のタイヤとそう大差ない印象です。

パワーコンペティションという名前の通りコンペティション(レース)用モデルということで、3000㎞でのタイヤ交換は想定の範囲内で、タイヤ寿命としては十分だと思います。長持ち重視の人のためには、パワーエンデュランスがあります。バランス良く最高のパフォーマンスを発揮するのがパワーコンペティション、高パフォーマンスで長持ちするのがパワーエンデュランス、ウェット路面での使用を考慮したグリップ最重視なのがパワーオールシーズンという住み分けがなされているので、各々の要求や好みに合わせて選択できるのがミシュラン・パワーシリーズです。

by SG_Meccanico | 2017-10-03 17:00 | 製品インプレ | Comments(0)

ミシュラン・パワーコンペティション25C インプレ

ミシュランのパワーコンペティション25Cで500㎞ほど走ったので、簡単なインプレッションを紹介します。
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タイヤ自体の基本的な印象は23Cと同じですが(参考記事:ミシュラン・パワーコンペティション23C インプレ )、25Cと若干太くなったことで安定感がさらに増した印象です。。荒れた路面でのバイクの跳ねが軽減されて、走行ラインがぶれるということが起き難くなり、不快感を抑えて快適に走れるシチュエーションが増えたように感じます。ハイグリップ+安定感のある走行感のおかげで、下りでの安心感も抜群です。

太くなった分の重量増による、走り出しや上りでの走行感は23Cとの違いを感じず、非常に軽い転がりで、従来の25Cと比較して-10ワットというのは伊達ではないと感じさせてくれます。また、タイヤの実測幅が新品時から若干太くなるのも23Cと同じで、装着から1ヶ月半経過しての実測幅は前後とも+1.5㎜の26.5㎜です。
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23Cと同じく、25Cも空気圧は低めがお勧めです(参考記事:ミシュラン・パワーコンペティションは低めの空気圧がお勧め! )。23Cでは前輪6.8bar:後輪7.1barで落ち着きましたが(参考体重63㎏)、25Cでは前輪6.7bar:後輪7.0barで今のところ乗っています(参考体重61㎏)。タイヤ剛性が高いのと、空気圧を落としても転がりが重くならないので、もっと空気圧を低くできそうな感覚もあり、まだ最適な空気圧の設定を探している状態です。空気圧の設定については、もっと使い込んでからまた紹介したいと思います。

by SG_Meccanico | 2017-04-18 06:30 | 製品インプレ | Comments(0)

ミシュラン・パワーコンペティションは低めの空気圧がお勧め!

高グリップなのに転がりの軽さが際立つミシュランのパワーコンペティションですが、空気圧を低めに設定するとタイヤの良さをさらにひき出せます。
パワーコンペティションのインプレはこちら→ミシュラン・パワーコンペティション インプレ
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最初は、GP4000SⅡと同じ前輪6.8bar・後輪7.2barで乗っていましたが、もう少し低い空気圧でも良さそうだなと思って試してみました。色々試した結果、前輪は今までと変わらない6.8barが一番しっくりきましたが、後輪は0.1~0.2bar低くすると、転がりの軽さやタイヤ剛性は変化がなく、乗り心地とトラクションのかかりが良くなり、さらに気持ち良く進むようになりました(^_^) 正月太りして体重が2kgほど増えたので(^^;)、今は前輪6.8bar・後輪7.1bar(体重63㎏)で乗っていますが、体重を60㎏ぐらいまで落とせたら、後輪の空気圧を7.0barまで低くして良さそうな印象です。

ついでに、ちょっと高めの空気圧も試してみましたが、タイヤの硬さが出てきて自転車が跳ね気味になり、気持ち良く進む感覚がなくなり不快感だけが生まれました…。ということで、パワーコンペティションのポテンシャルをひき出すには、低めの空気圧設定が良いようです。

by SG_Meccanico | 2017-01-24 16:25 | 製品インプレ | Comments(0)

ミシュラン・パワーコンペティション23C インプレ

ミシュラン・パワーコンペティションである程度走ったので、ここ数年愛用しているコンチネンタル・GP4000SⅡとの比較を交えながら簡単なインプレッションを紹介します。空気圧は、GP4000SⅡと同じ前輪6.8bar・後輪7.2bar(体重61㎏)で乗りました。
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まず、走り出しから抵抗無くスムーズに進む転がりの軽さに驚きました。パッケージに表記されている-7.5ワットは、伊達ではないようです。さらに、走り出してすぐに分かるほど転がりが軽いのに、グリップ力が高いのにも驚きました。この1年まともに自転車に乗れていないにも関わらず、安心感抜群のGP4000SⅡと殆ど変りないペースで下ることができました。
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タイヤの硬さが絶妙なバランスで、路面の凹凸に追従する柔軟性と、コーナーでは腰砕けにならない剛性があります。硬い印象のGP4000SⅡとは比較にならない乗り心地の良さで、荒れた路面でも突き上げが減衰されて快適でペダリングも乱れ難く、タイヤと路面がきちんと接地してくれるのでバイクが跳ね難いです。
下りでは、高いグリップ力ときちんとしたタイヤ剛性で、中~高速コーナーでもラインが乱れることなく安心して下ることができました。S字のような切り替えしが必要なところでは、GP4000SⅡよりもニュートラルな操作感でした。バイクの倒し込みや切り替えしの操作感は、クイックな感じが好みならGP4000SⅡ、自然に倒れ込むのが良いならパワーコンペティションって感じでしょうか。

転がりの軽さと快適な乗り心地、GP4000SⅡに劣らないグリップ力と下りの走行感で、パワーコンペティションが愛用するタイヤに代わりそうです。しばらくパワーコンペティションを使い続けた後に、GP4000SⅡも使いましたが(どちらもホイールはRACING ZERO)、タイヤの硬さに閉口してしまいました(^^;) それだけ、快適性には大きな差があります。今回は自分の中で他のタイヤと比較しやすい23C(実測幅24㎜)を選びましたが、よりエアボリュームがある25Cを試してみたくなりました(^_^)

by SG_Meccanico | 2016-12-20 17:00 | 製品インプレ | Comments(0)

使い易くなったスポーツバルム・レッド1

久しぶりにスポーツバルムを使って、現行のレッド1が使い易くなっていて好印象です(^_^)
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旧モデル(2世代前?)のレッド1は、肌に塗るとピリピリするような感じで刺激が強く、オイルを落とすには洗浄液が必要でしたが、現行のレッド1は普通に水と石鹸で洗い流すだけでOKです。肌に塗った時にピリピリする感じも殆どなく、これなら肌が強くない自分でも膝周りに限らず脚全体に塗っても大丈夫かなと思いました。
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ちなみに、イエロー1は見た目も匂いも使った感じも変わりなく、パッケージ以外は変わっていない印象です。

by SG_Meccanico | 2016-12-13 11:00 | 製品インプレ | Comments(0)

乗れば乗るほど良さが分かるフレームの“しなり”

気付けば5年半も乗り続けているグラファイトデザインのMETEOR SPEEDですが、乗れば乗るほどメーカーコンセプトである“しなり”を活かしたフレームの良さを感じています。高強度の練習や長距離ライドで疲れ切ってもう走れない(>_<)となっても、少し休憩したらまた普通に走れるようになるのは、フレームの“しなり”がライダーを助けてくれているおかげでしょう。
“しなり”についてよく「軟らかいの?」と聞かれますが、軟らかいや硬いとは違い、ライダーの力に合わせて必要な分だけフレームがアジャストしてくれるのが“しなり”です。
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そんなわけで超お気に入りなMETEOR SPEEDにこれからも乗っていきますが、“しなり”をさらに進化させたMETEORを次のバイクに!と思う気持ちも同時に強くなっています(^_^) METEORとMETEOR SPEEDの2台持ちとか贅沢だなぁと妄想してしまいます(笑)。

by SG_Meccanico | 2015-11-24 14:30 | 製品インプレ | Comments(0)

LAKE CX237 インプレ

拘りのシューズメーカーLAKEのCX237を使い始めてから3ヶ月ほどたったので、簡単なインプレッションを紹介します。
フルグレインレザーを使用しているアッパーは、使い始めから足馴染みが良く、使えば使うほどフィット感がさらに良くなり、非常に快適です♪ 踵以外に継ぎ目が無いのも、フィット感の良さの秘訣なのかもしれません。最近のシューズとしてはメッシュ部分が少ないですが、フルグレインレザー自体に通気性があり、足が蒸れることがありません。一つ注意点として、アッパーが天然皮革のため、白いソックスだと色移りします。
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フルカーボンソールは、硬過ぎず軟過ぎずの絶妙な剛性で、力はロスせず、長時間のライドでも足が痺れたりすることがありません。この絶妙な味付けは、さすが自転車用シューズにおけるカーボンソールの第一人者といった感じです(^_^) ただ、ソールの踵部分が滑り易く、さらに削れ易い上にかしめで交換できないというのは、素晴らしい出来のこのシューズで唯一残念な点です。せめて、もう少し踵を高くするか、交換可能にしてほしいところです。
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CX237の総評として、これでフラッグシップモデルではないのが驚きなぐらいの非常に素晴らしいシューズです。3rdモデルでこの出来で、フラッグシップモデルのCX402は、どれだけ凄いのだろうと興味を魅かれますね。また、CX237と同じフルカーボンソールで、アッパーにアクションレザーを採用しているCX217も気になるところです。

by SG_Meccanico | 2015-06-30 11:30 | 製品インプレ | Comments(0)

Continental COMPETITION(コンペティション) インプレ

壱岐のレースを含めてコンチネンタル・コンペティションでそれなりに走り込んだので、簡単なインプレッションを紹介します。
全体の印象は、チューブラータイヤらしいタイヤといった感じで、コンペティションという名前通り決戦用といった感じです。
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コンチネンタルらしくグリップが高いですが、GP4000S(WO)の方が少し上の印象です。下りで攻めた時に、GP4000Sなら問題なかったスピードでコーナーに侵入したら、コンペティションでは後輪が少し外側へ流れました。メーカーのアナウンスでは、コンパウンドは同じ物なので、これはタイヤの太さの違いからくるものなのかもしれません。コンペティションは表記・実測とも22㎜、GP4000Sは23C表記で実測は25㎜あります。どれもハイグリップですが、あえてグリップの優劣を挙げるなら、GP4000チューブラー22㎜>GP4000S(WO)23C>コンペティション22㎜といった感じでしょうか。

空気圧は、Max12Barと超高圧も可能となっていますが、WOのGP4000Sと同じ空気圧(前輪:6.8Bar、後輪:7.2Bar ※体重63㎏)にしても転がりは軽く、タイヤがぐにゃりとよれることはありません。タイヤのコシがあるので、もっと低圧でも乗れそうな印象です。インナーチューブがラテックスのチューブラータイヤ程ではないですが、WOよりも乗り心地が良く、タイヤ断面の丸さから倒し込んだ時の挙動も自然で、とても乗り易いです。ちなみに、乗り心地の比較をすると、コンペティション22㎜>GP4000S(WO)23C≧GP4000チューブラー22㎜といった感じです。

タイヤの減りは意外と早く、約600㎞でリアタイヤの減りを目視できます。予想ですが、リアタイヤで2000~2500㎞ぐらいが限度かなと思います。コンペティションという名前が示す通り決戦用なので、この減りの早さは仕方ないと諦めましょう(笑)。

by SG_Meccanico | 2015-06-16 21:30 | 製品インプレ | Comments(0)

YONEX CARBONEX CBXFS インプレ

先日試乗したヨネックスの第1作目CARBONEXで一番驚いたのが、圧倒的な乗り心地の良さです。試乗したバイクのホイールは、WH9000-C35-CLと乗り心地が良いホイールではないにも関わらず、細かい振動は皆無、大きなゴツゴツは角が取れてフロント・リア共に突き上げを感じませんでした。
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乗り味では、走り出しの軽さと巡航からペースを上げるのが楽にできました。ただ、重めのギヤで思いっ切り踏み込むとハンガー周りの硬さを感じ、ケイデンス高めで乗ると軽快に走るバイクのように感じました。パワーがある人なら、ハンガー周りをしならせることができて違う印象になるかもしれません。
上りも回すと軽快に進んでくれます。またベンドフォークのおかげで、ダンシングでのリズムを取り易いのが好印象でした。
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ベンドフォークなので癖が無く素直なハンドリングで、もたつくこともありません。ヘッド・フォークの剛性は十分で安定感があります。メーカーの方によると下りのコーナーでの切れも良いらしいので、ぜひ下りのスラロームも試してみたいと思いました。

グラファイトデザイン同様、国産カーボンバイクとして参入したヨネックスも第1作目から非常にレベルが高く、さらに国内メーカーをプッシュする気持ちが強くなりました。やはり日本人が日本人のために作ったものはとても良いです(^_^)

by SG_Meccanico | 2015-03-28 06:30 | 製品インプレ | Comments(0)

OGK・ゼナード インプレ

OGK・ゼナードのフィッティングもほぼ決まったので、簡単なインプレッションをしたいと思います。
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最大の売りである通気性は素晴らしく、暖かくなるまでは冬用インナーパッドがないと、頭が冷えて頭痛がしてしまいそうなぐらいです。これはレジモスとは比較にならないぐらいで、暑い時期での使用が楽しみです(^_^)
ただ、抜群の通気性を得るために、前部と頭頂部にプレートが付いているのですが、前部に付いているプレートがおでこに干渉して、フィット感が悪くなっていました。
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このプレートは取り外し可能で、前部のみを外すとおでこに干渉しなくなり、満足いくフィット感になりました。このプレートが無くなることで通気性がどのぐらい悪くなるのかと思いましたが、頭頂部のプレートが利いているおかげで、思ったほど通気性が低下することはありませんでした。
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深めの被り心地が好みなので、後部のアジャスター位置を深めにしたいのですが、自分には角度が合わず、一番浅い位置でしっくりきました。アジャスターの深さの調整は3段階あります。全体の被り心地も、レジモスより若干浅いように感じます。
最後に、ヘルメットを被っていることを忘れてしまいそうな軽さは相変わらずです♪

by SG_Meccanico | 2015-03-03 06:30 | 製品インプレ | Comments(0)