ウェットタイプのチェーンオイルは、しっかりした拭き取りが大事

近年は、静粛性や抵抗の少なさから、ウエットタイプのチェーンオイルのシェア率が高くなっているように見受けられます。オフロードや雨天時などを想定した粘度が高いウェットタイプのチェーンオイルではなく、粘度が若干低めのウェットタイプのチェーンオイルでも、チェーンが真っ黒に汚れ易いと言う声が聞かれます。

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チェーンオイルの塗布工程は、ウェットタイプ・ドライタイプに関わらず基本的には一緒です。
① チェーンの汚れを落として綺麗にする
② 洗浄の際、チェーンに付いたディグリーザーやパーツクリーナーなどをしっかり乾かす
③ 一コマずつチェーンにチェーンオイルを注す
④ 余分なオイルを拭き取る

ウェットタイプでは、特に④が大事で、注したチェーンオイルを全部拭き取るぐらいの気持ちでしっかり拭き取ってください。この拭き取りが不十分だと、チェーンのローラー内に必要以上のオイルが残り、走行時にどんどんオイルが染み出てきて、汚れを拾い易い状態になり、すぐにチェーンが真っ黒になってしまいます。ドライ路面での走行なら、チェーンのローラー内のオイルは少量で十分です。

オフロードやチェーンが洗い流され易い雨天時などに走る場合は別ですが、基本的には上記の工程通りにやればOKです。

by SG_Meccanico | 2017-09-16 06:30 | メンテナンス | Comments(0)