保守的になってしまうアイテム

サドルというのは、使用感の個人差が非常に大きくアドバイスが難しいアイテムであり、さらにポジションの基準点にもなるとても重要なアイテムでもあります。近年は、様々なメーカーが人間工学の研究に基づいた開発をしているおかげで、極端に合わないと言われるサドルは少なくなったような印象があります。それでも、お尻に合うサドル探しは簡単なことではないので、使うサドルは保守的になりがちになってしまいます。

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自分は運良く早い時期に合うサドルを見つけられたので、10年以上サンマルコのアスピデを愛用し続けています。
薄型サドルの定番品の1つなので、この先もいつでも手に入り安泰かと思っていましたが、3年前にモデルチェンジしてしまいました。表皮やカラーリングなどのデザインが変わるのはそれほど問題ないのですが、ベース(サドルの形状)が変わってしまうと座る位置が変わるので、同じアスピデの名が付いていても全くの別物になってしまいました。そのため、新しいサドルにするとポジション出しを一からやり直さないといけないので、一生分の旧アスピデを確保しておきたいなと思っています(笑)。

by SG_Meccanico | 2017-07-22 07:00 | 自転車のマメ知識 | Comments(0)