点検・整備の時に必ずチェックして、高確率で緩んでいる箇所はいくつかありますが、ボトル台座のボルトもその内の一つです。緩んでいる頻度は、クランク周りやペダルと合わせてトップ3に入ります。
通常のボトルを満杯にすると500g強、ロングボトルだと800gぐらいになり、意外と負担が掛かる箇所なので、1~2ヶ月ごとにボルトの緩みが無いかチェックしましょう。ボルトが緩んだままにしておくと、ボトル台座のタップやボトルケージが痛んだり、カーボンフレームだと最悪の場合、ボトル台座がもげてフレーム自体が使えなくなることもあります。
※ボルトを締める時は、締め過ぎに注意してください。