2-2 膝のお皿とペダル軸は同一線上に
基本はペダル軸の中心を通るようにして、ここから前後に動かす場合は、ペダル軸の直径の範囲内に収まるようにしましょう。位置確認の仕方は、下の写真のようにたこ糸に重り付けて垂らすとやり易いです。できれば、他の人に手伝ってもらって、踵の位置やクランクが水平になってるか等を確認してもらいましょう。
膝のお皿の裏が分かり難いという人は、膝頭とクランクの端が同一線上にくるようにすると、ほぼ同じサドル前後位置にできます。ただし、ペダル穴とクランク端までが通常より離れているクランクでは、このやり方ができないので、注意してください。