アルミニップルはデリケート

現在市場で出回っている殆どの完組ホイールで採用されているアルミニップルですが、意外とデリケートで慎重な取り扱いを要求されます。特に長年使ったホイールだとアルミニップルが腐食していて、振れ取りをする時になめ易くなっていたり、スポークに噛り付いてしまっていることがよくあります。
先日、調整しようとした初代RACING ZEROのニップルも腐食のせいで表面が脆くなって、専用工具でも絞めことも緩めることもできなくなったので、あの手この手を使い何とか交換しました。外したニップルは、元の六角形の形を留めずボロボロでした。
d0264476_0441078.jpg

このようなことがあるので、アルミニップルが使われているホイールを調整する場合は、精度の高いニップルレンチを使うのがベターです。ただ、現在の完組ホイールは、スポークテンションが非常に高いので、新品のホイールといえども、精度の高いニップルレンチでもなめてしまうことがあるため、調整する時は注意が必要です。完組ホイールの場合、専用のニップルレンチが付属していることが多いですが、自分でやらずプロショップで調整してもらうのが確実ですね。

おまけ
無事調整を終えたレーシングゼロにタイヤを嵌めている時に、気付いたチューブの違和感。
d0264476_0513074.jpg

バルブコアに何かが足りませんね(^^;)

by SG_Meccanico | 2013-05-22 11:30 | メンテナンス | Comments(0)