ヘッドのガタは錆の元

雨の日は殆ど乗らないのに、ヘッドのベアリングがすぐ錆びるという方が時々います。そういう方の自転車に共通していることが一つあります。それはヘッドのガタを放置していることです。自転車自体は手入れされて綺麗なのに、ヘッドのベアリングだけ錆で真っ赤になってしまっていることも少なくありません。

ヘッドにガタがあるということは、ヘッドチューブ上面とヘッドカバー・ヘッドチューブ下面とフォークに隙間ができて水や汗が入り易い状態になっているということです。ヘッドパーツの上側は汗が落ちてきやすい箇所、下側は前輪が巻き上げた水が掛かり易い箇所なので、隙間があるとすぐにヘッドのベアリングが錆びてしまいます。

ヘッドパーツにガタがあるか確認する方法は、前ブレーキを掛けた状態で自転車を前後に動かしてみるとわかります。ヘッドにガタがあれば、自転車を前後に動かした時にフロントフォークがカクッとなります。下りのブレーキング時に振動しだしたり、曲がる時に変なブレを感じる場合も、ヘッドにガタがある可能性があります。

by SG_Meccanico | 2013-03-24 17:20 | メンテナンス | Comments(0)