ウィンドブレークジャケット
冬のアウターウェアは、風を通さない防風素材を使ったジャケットを着ると、防寒性が良くなります。パールイズミやチャンピオンシステムはウィンドブレーク、カンパニョーロはサーモテクストランと、メーカーによって呼び方は違いますが、これらのウィンドブレーク素材のジャケットは、各ウェアメーカーから発売されています。防風性だけでなく、吸水拡散性にも優れているため、ウェア内をドライに保てます。また防水性もあり多少の雨ではウェアの中が濡れることがありません。自分が自転車を始めた頃は、高価でちょっと手を出し難い高機能ウェアでしたが、今では値段もこなれて手を出しやすくなっています(^_^)
このウィンドブレーク素材のジャケットは、10℃を切るような寒い時だけではなく、アンダーを夏用のシャツだけにすることで、10~15℃ぐらいの肌寒い程度の気温でも使えます。このようにアンダーとの組み合わせを変えることで、晩秋~初春まで使えるので、ウェアに掛けられる予算が少ない場合は、とりあえずウィンドブレーク素材のジャケットを1枚持っておくと重宝しますよ(^_^)