セミックルーブの注油

チェーンオイルは、静粛性と持ちの良さからフィニッシュラインのセラミックウェットルーブを使っているのですが、よくこれを使うとチェーンが真っ黒になると言われます。
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基本的には、裏面に書いてある通りに作業すれば良いのですが、おさらいを兼ねて写真と合わせて説明していきます。
まずはチェーンの汚れを落とさなければいけないませんが、簡単に作業できるチェーンクリーナーを使うことをお勧めします。
それに、ディグリーザー(もしくはパーツクリーナー)も少量で済むので、経済的です(^_^)
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チェーンに付いたディグリーザーを拭き取った後、きちんと乾かしてください。
酷い汚れがなければ、乾くのが早いパーツクリーナーを使うことをお勧めします。
チェーンが乾いたら、オイルのボトルをよ~く振ってから、チェーンのローラー部分に一滴ずつ注油してください。
一気に注油しても良いのですが、オイルが回りに飛び散るのと、この後の拭き取りが面倒になるので、一滴ずつ注すのをお勧めします。
それにオイルの消費も少量で済むので、経済的です(笑)。
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一通りオイルを注したら、クランクを数周ゆっくり回してください。
早く回すとオイルが飛び散ってしまうので、ご注意を!
そして、ここからが一番大事な作業、余分なオイルの拭き取りです。
どのオイルでも、余分なオイルの拭き取り(特にサイドプレート)は重要ですが、このセラミックウェットルーブは全部拭き取ってしまうぐらいしつこくするのがちょうど良いです。
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これで、注油作業は完了です。
セラミックウェットルーブは、ウェットタイプなので、多少の雨でも落ちず、大体400~500㎞ぐらいは持ちます。
使用条件によっては、1ヶ月以上も持ってしまうので、商売的に如何なものか?と思わないこともないですね(^^;)
ちなみに、400㎞弱走っての汚れ具合は、こんな感じです。
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これぐらいの汚れも嫌という方には、ドライ系のチェーンルーブをお勧めします。

by SG_Meccanico | 2012-08-22 20:32 | メンテナンス | Comments(0)